皆さん、ごきげんよう。
タングドラム好きの中野 心乃華（なかの このは）です。

この度は、「タングドラム講座」を受講してくださり、ありがとうございます。

楽器のお手入れ方法

日本は湿気の多い国です。
そのため、楽器はケースから出して、
風通しの良い場所で保管するのが良いでしょう。

できれば楽器を置く部屋や練習をする部屋には、
夏場は除湿器、冬場は加湿器を使用し、
直接空調が楽器に当たらないようにするなどして
室内環境を整えられるとより良いでしょう。

1 演奏前後に楽器を拭く

演奏前と演奏後は、毎回柔らかい布で楽器を拭きましょう。
特に演奏後は、
手指の汗や皮脂などが楽器についてしまうことがありますので
念入りに拭きましょう。

私は赤ちゃんが使うような柔らかめのガーゼを使っていますが、
マイクロファイバークロスなどでも良いと思います。
楽器専用に1つ用意しておきましょう。

2 月に1回程度、楽器をオイルでケアする

1で楽器を拭いた後に、
前回使用したオイルを丁寧に拭き取ってから、
新たに楽器にオイルを塗ります。
購入した楽器メーカーや楽器店に、
自分の楽器に合ったオイルなどを問い合わせてみてください。

色々試してみて、
楽器に良いと感じたオイルや方法を選んでやってみてくださいね。

月1回程度メンテナンスすることを習慣にしていくと、
楽器の痛み具合や変化に気づくことが出来ます。
早く気づくと早く対処できます。
大切な楽器を長く使うためにも、
メンテナンスは重要だと感じています。

3 楽器メーカーのアフターサポートを利用する

日本のメーカーでは、
そのお店で販売した楽器のアフターサポートを
行っているところもあります。
そのようなサポートを利用し、
楽器のメンテナンスを行うのも良いでしょう。


タングドラムの存在を多くの人に知っていただき、
私のように、過去に音楽で挫折したことのある方に、
もう一度音楽って楽しいと、
改めて感じてもらえたらと思って活動しています。
応援していただけたら、とても嬉しいです。

人生は一度きり。
あなたの人生がより豊かで、充実したものになりますように。
それでは、また次回の講座でお会いしましょう。
ごきげんよう。
中野 心乃華

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How to care for your instrument

Japan is a humid country. Therefore, it is advisable to remove the instrument from its case and store it in a well-ventilated place. If possible, it is better to use a dehumidifier in summer and a humidifier in winter in the room where the instrument is placed or where you practice or play, so that the air conditioning does not directly affect the instrument.

1 Wipe instruments before and after playing

Wipe the instrument with a soft cloth before and after each performance, Especially after playing, sweat and sebum from your fingers may get on the instrument, so wipe it carefully. I use a soft gauze cloth like that used for babies, but a microfiber cloth is also fine. Prepare one cloth exclusively for your instrument.

2 Oil the instrument about once a month

After wiping the instrument with I, carefully wipe off the previously used oil and apply a new coat of oil to the instrument. Contact the manufacturer of the instrument you purchased or the music store to inquire about the right oil or other method for your instrument. Try different oils and methods, and choose the oil and method that you feel is best for your instrument and do it. If you make it a habit to do maintenance about once a month, you will notice pain and changes in your instrument. The sooner you notice, the sooner you can take care of it. I feel that maintenance is important for the longevity of your precious instrument.

3 Use after-sales support from the instrument manufacturer

Some Japanese manufactures offer after-sales support for instruments sold at their stores. It is a good idea to use such support to maintain your instrument.


I hope to make people aware of the existence of Tongue Drum and to make people like me, who have been frustrated with the instrument in the past, feel again that music is fun. I’m very happy if you could support me.

You only live once.
May your life be richer and fuller☆.
See you at the next course.
Have a good day.
Konoha Nakano

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