タングドラムの歴史

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目次

 

  • はじめに
  • タングドラムの基本的な仕組み
  • タングドラムの歴史
  • おわりに

はじめに

皆さんこんばんは。中野 心乃華です。

このサイトでは、私がタングドラムについて学んだこと、

感じたことなどを綴っています。

 

今回は、タングドラムの歴史について紹介しますので、

是非最後までご覧ください。

それでは早速、始めていきましょう。

タングドラムの基本的な仕組み

まず、タングドラムの基本的な仕組みを紹介します。

タングドラムは、金属に舌のような形状の切り込みがされていて、

それがタングドラム、タング=「舌」ドラムという名前の由来となっています。

 

タングドラムの大きい舌の部分は、

切り込みが大きければ大きいほど、共鳴する音の周波数は低くなります。

そして、小さい舌の部分は高音になり、大きい舌の部分は低い音を形成します。

 

元々、タングドラムは、古いプロパンガスのタンクから作られています。

だから「タンクドラム」と呼ばれることもあります。

タングドラムの歴史

西アフリカでは、丸太でドラムを作る伝統があります。

基本的に丸太は空洞で、スリットが入っていて、音が鳴るタイプのドラムです。

スリットドラムは、西アフリカのギニアの森林地帯が発祥の地です。

現代の、このような木で作られた「ウッドスリットドラム」がそれに該当します。

↓ウッドスリットドラム

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感想(1件)

↓ウッドスリットドラムの演奏(※上記商品とは異なります)

アフリカでは、1980年代頃から調理用のプロパンガスが普及するようになりました。

そして、古いプロパンガスのガスタンクが、

様々なアイテムにリサイクルされるようにもなりました。

その中で登場した1つが、タングドラムです。

 

インターネット上では、早くからタングドラムの作り方が紹介されています。

1990年代にジム・ドブル氏によって作られたアフリカ発の「Whale drum」(鯨のドラム)は、

大きなスチールドラムの上部に、チューニングされた舌の切り込みを付けたデザインの楽器で、

現代のタングドラムの祖先と考えられています。

 

↓Whale drumの演奏動画

 

2000年にPANArtが、「Hangbau」を発明したことで、

Handpan(ハンドパン)にスポットライトが当たるようになりました。

でも、ハンドパンは限られた場所でしか入手できませんでした。

そのため、多くの人は代替品を探さなければなりませんでした。

そうしているうちに、タンクドラムのDIY設計図が完成し、ネット上で公開され始めました。

 

HAPI Drum社が、

現在でも見覚えのあるデザインのタングドラムを市販するようになりました。

↓このようなデザインのタングドラムを販売しています。

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↓音色はこんな感じ

それ以来、多くの企業が参加するようになりました。

ハンドパンとタングドラムでは、購入価格に大きな差があることにお気づきでしょうか?

これは手作業で加工していて、

しかも、必要な音を作るのが比較的難しいからです。

 

ハンドパンは、カリビアンスチールパンのように、金属を変形させて作ります。

金属を少しずつ叩いて形を整えていくことで、ゆっくりと必要な音を作り出していきます。

その音色を出すには、熟練の技が必要で時間のかかる作業です。

 

タングドラムは金属の舌が共鳴して音を出すので、

舌が大きいほど音が深くなります。

そのため金属をちょうどよい大きさにカットする必要があり、

チューニングに時間がかかりますが、

ハンドパンよりもチューニングに時間がかからないため、人件費が安く済みます。

 

ネットで検索すると、沢山のタングドラムが出てきます。

金属が薄いものだと共鳴せず、音がのらないです。

また、鉄の質が悪いと、音にサステインがかかってしまい、音が濁ってしまうことがあります。

安物のタングドラムの中には、マレットでしか叩けないものもあります。

しかし、良いタングドラムは、手でも簡単に演奏できます。

 

調和的な音を出すためのタングドラムの設計にかける職人の皆さんの努力のおかげで、

タングドラムの音色は、どんどん進化しています。

タングドラムは、私たちの音楽の歴史に深く根ざした現代の楽器なのです。

おわりに

いかがでしたか?

 

タングドラムが、アフリカの楽器から派生して出来た楽器だということは、

あまり知られていません。

 

ハンドパンを演奏してみたかったけれど、

タングドラムと出会い、入手したという方もいらっしゃるかもしれません。

 

しかし、ハンドパンもタングドラムも、

どちらも職人さんたちが、

一つ一つ手作業で音を作り出してくださっているということに変わりありません。

沢山の時間をかけて作ってくださった楽器を使わせていただける喜びを

ひしひしと感じつつ、日々タングドラム生活を楽しみましょう!

 

では、また次回のブログでお会いしましょう。

ごきげんよう。

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