目次
- はじめに
- タングドラムの材料
- タングドラムの作り方
- おわりに
はじめに
皆さんこんばんは。中野 心乃華です。
このサイトでは、私がタングドラムについて学んだこと、
感じたことなどを綴っています。
今回は、タングドラムの作り方について紹介しますので、
是非最後までご覧ください。
それでは早速、始めていきましょう。
タングドラムの材料
・プロパンガスのガスボンベ
(タングドラムは、プロパンガスのガスボンベで出来ています)
・鉄が切れるカッター
(プロパンガスのガスボンベをカットするため、金属をカット出来る道具が必要です。
・ディスクグラインダー
(内側の錆をとりのぞくために使います)
・金属を溶接するための道具
・溶接用の手持ち面や溶接用のヘルメット
(ガスボンベをカットする時に火花が散るので、ゴーグルで目を保護した方が良いでしょう)
・金属を研磨する道具
・スプレーペイント
(タングラムに色をつけるのに使います)
・アセトン
・調律用のチューナー
(希望の音を作るために、調律をしながらの制作が必要になります。
「チューニングアプリ」も色々出ているので、そういうものを使うのも良いかもしれません)
例えば、
・チューナー & メトロノーム (チューニング・メーター)(Android対応・無料)
・楽器チューナー Lite by Piascore(IOS限定・無料)
などもあります。
タングドラムの作り方
1 プロパンガスのガスボンベの底の部分をカットし、丸い面が出るようにします。
2 プロパンガスのガスボンベの底の、丸い部分の中心に、鉛筆で印をつけます。
3 中心から8等分になるように、鉛筆で印をつけます。
4 コンパスで真ん中から順に円を描いていきます。
5 外側にもコンパスで円を描いてデザインしていきます。
(ここが舌の様なデザインになる所です)
6 ペイントしたい部分だけにペイント出来るように、マスキングテープを貼り、
かけたい色をスプレーでペイントします。
7 先ほど鉛筆で印をつけた部分を、鉄が切れるカッターで切っていきます。
この際、時々鳴らしてみて、調律していきます。
8 余分な側面の部分を切り落とします。
(ガスが残っている場合、危険なため、注意しましょう)
9 ディスクグラインダーを使って、内側の錆を取り除きます。
10 ボンベ本体の塗装を取り除きます。
11 タングドラムを鳴らし、調律していきます。
(調律のために、舌の部分の切り込みを深くしたり、溶接して切り込みを浅くしたりします)
12 調律が終わったら、下の部分となるものを綺麗にカットします。
13 上の部分と下の部分を溶接して1つにしていきます。
14 溶接が完了したら、溶接した部分をディスクグラインダーを使って整えていきます。
15 研磨していきます。
16 グリースを取り除くために、アセトンで拭きます。
17 スプレータイプの塗料で色を塗って完成。
おわりに
いかがでしたか?
タングドラムを自分でも作ってみたい方は、
YouTubeで色々な方が作り方を紹介しているので、
観てみるのも良いかもしれません。
ただ、金属をカットしたりするので、結構火花が散ります。
本体自体が、プロパンガスのガスボンベのため、
ガスが残っていることもあるかもしれません、
そのため、家の中で制作するのは、やめた方が良いでしょう。
では、また次回のブログでお会いしましょう。
ごきげんよう。
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